【既卒・第二新卒・フリーター】もうだめだと思ったときにまずやるべきこと
もうだめだ・・・と思った既卒・第二新卒・フリーターの方へ
面接に落ち続け就職活動が上手くいかないと
「もうどこにも受からないのでは・・・」
「どうしたらよいか分からない・・・」
「面接に行くのが怖い・・・」
と就職活動へのモチベーションが下がってきてしまいます。
特に就職市場では厳しい立場の既卒、第二新卒、フリーターの方々はそういったことが多いのではと思います。
私も既卒時、第二新卒の就職活動時には書類選考、面接に落ち続け
もう何やってもだめなのではと自暴自棄になって、何も出来ない時期がありました。
まずはメンタル面の確認
もうだめだ・・・と思っている皆さん。まずはメンタル面の確認をしてください。
メンタルが不安定な状態では、就職活動という人生の大仕事を行うことは難しいです。
特に、既卒や離職中の方は
「自分には社会人の適正がないのではないか」
「正社員で働くことなんて出来ないのではないか」
と思ってしまいがちです。
決してそんなことはありません。現に私は面接が大の苦手でしたが既卒でも正社員になっていますし、同じ境遇の方がたくさん内定を取っていくのをこの目で見ています。
早期離職をしてしまった方。日本には会社は星の数ほどあります。あなたに合った会社はありますし、逆に考えれば合わない前職の会社を早く辞めて、方向転換を図れるチャンスです。一度失敗したからには次は同じ失敗をしないはずです。
フリーターの方。アルバイトは職歴としては認められないかもしれませんが、アルバイトで蓄積した経験は面接でも、また社会人になっても必ず生きてきます。
メンタル面、モチベーションについてはこちらの記事が詳しいです。
まずはメンタルを整えて、自分ではなく就職活動と戦う準備をしましょう。
どこを目標にして戦うか?
メンタル面が整った方は、今後の方向性を前向きに考えましょう。
正直な話、既卒、第二新卒、フリーターから正社員を目指すということは、厳しいこともあります。
新卒、キャリアのある転職組に比べて受けられる求人数も減ってしまいます。
門前払いになってしまう企業も多いでしょう。
悲観をせず、現実として理解をしておいてください。
その中でどう戦っていくのか。
やはり経歴のハンデから有利不利の少ない、既卒、第二新卒、フリーター向け、未経験を募集をしている企業に応募をしたほうが勝率が高いでしょう。そこを目標としたほうが「あなたの努力が報われない」可能性が少なくなります。
世の中には若さであったり、未経験だからこその吸収力を求めている企業があります。
そういった企業の中でも何らかの理由で新卒の採用が難しい企業が、既卒、第二新卒、フリーターに募集をかけるのです。
こういった企業が抱える何らかの理由というのは、知名度が足りない、給与が高くない、業界、職種として人気がない、急遽退職者が出てしまった、休みが土日でない、休みが少ない、一見やりがいのない仕事に見える・・・などなど、様々あります。
すべてを兼ね備えた企業、というのはなかなかないわけですね。(新卒の就職活動でもそうだとは思いますが)
しかし、これらの企業でもあなたにとって良い企業はたくさんあります。
例えば知名度がない企業であっても、会社の人間関係もよく、給与休日も悪くない会社であればそれは良い企業ですよね。
休みが少ない会社であったとしても、やりがいがある仕事であればバリバリ働きたい人にとっては良い企業です。
給与が高くない会社であっても、休日がしっかりとしている会社であれば、まったりと働きたい人にとっては良い企業。また、そこで得れるスキルによっては転職をしてバリバリ稼ぐといったことも可能です。
いわゆる人と企業のマッチングというやつですね。
このマッチングを間違えてしまうと、面接時に志望動機を伝えるのにも相当苦労をしますし、また仮に入社をしたとしてもあなたにとって幸せな就職とは言えなくなってしまうでしょう。
選べる企業の数も、条件も減ってしまった今だからこそ、自分の働く目的と目標を明確にして、「やりたいこと」と「求められていること」の絶妙なバランスをとって、仕事を選択をする必要があります。
もうだめだと思った人が最初に行うべきこと、それは自分を見つめなおす自己分析
意外に基本的な答えかもしれませんが、就職活動は自己分析から始まります。
企業選びもそうですが、自己PR、志望理由、面接時の受け答え、すべてに自己分析は必要です。
というよりも、自己分析をしっかりと行ったほうが、あれだけ辛かった面接が100倍楽になります。
なぜ自己分析が必要か、詳しくはこちらをご覧ください。
自己分析の記事まとめはこちらです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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