【既卒・第二新卒・フリーター】自己PRの作り方、文章のまとめ方　自己PR⑤

自己PRの文章の例として

ここまで既卒・第二新卒・フリーターの自己PR作りでこれまでは素材集めを行いました。

ここで文章の例を出したいと思います。実際にどのような文章になるのかをイメージしてください。

「私の強みは○○です。これは大学時のアルバイトの経験で強く発揮されました。私は飲食店で接客の業務を行っていたのですが、その際に○○という問題がありました。その中で意識をして～に取り組みました。結果として～という成果を上げることができました。このように私の長所である～を活かして、御社に必ず貢献します」

具体的な自己PRの作り方

これまでの自己PRの作り方をまとめましょう。

まず準備として自分の長所を裏付けるエピソードを探してください。エピソードが見つからない場合は必ず自分の経験の中から、他の経験のエピソードを持ってきましょう。

①私の強みは、長所は～ですと最初に伝える。

②その長所がいつ、どのように発揮されたのかを伝える。⇒これは〇○の時に発揮されました。

③裏づけエピソードの状況説明⇒私はアルバイトで～を行っていました。私は部活動で～を行っていました。など

④最初に問題、困難にぶつかったことを説明する。

⑤その問題を長所を活かしてどう解決したのかを説明する。

⑥結果として何を成し遂げたのか、どういった実績をあげたのかを説明。

※エピソードに付け加える実績、要素がない、弱い方は、エピソードを組み替える。この時に気をつけるのが経験のないものをある！というのではなく、しっかりと自分の言葉で語れるようにあなたの経験したことがある中から他のエピソードの要素を持ってくる。

⑦最後に「～という長所を活かして、御社に必ず貢献します」で締める。

まとめ

どうでしょう、良い自己PRは出来ましたでしょうか。作った自己PRは暗記するのではなく、自分の言葉で自然と話せるようにしっかりと自分の中に落とし込んでくださいね。

自己PR作りは長くなりましたが、重要なのは

・自分の長所がなぜそうだといえるのか。

・その長所をどのような形で活かしたのか。

・またこれからの社会人生活で活かせるのか。

の３点を伝えればよいだけです。おそらく、このサイトの自己PRの作り方をしっかりと実践した方はこの３つに関しては自信をもって、面接官からどんな質問が来ても答えられるようになっているはずです。